Graphic artist

Jul. 02, 2015

、、ということで、私はサイトをリニューアルしたのを機に、肩書きもグラフィックアーティストに更新した。

ものごころがついたころからイラストレーターになるのが夢だったけれど、だんだんその名前が窮屈になってしまった。なにしろ長いこと私の絵はイラストレーションの基準を満たしていない。基準とは、たとえば、クライアントの要求ににきちんと応える、とか、ほどよいカジュアルさ、など。だからといって肩書きをアーティスト/芸術家にした瞬間に、いつなんどきも爆発をよぎなくされそうでこまる。

グラフィックアーティストは、ちょうどその真ん中。
グラフィックをあつかう人全般を指すはず。

私は同じモチーフをエフェクトを変えて何度も使うので恐縮する場面もあったけれど、なぜだろうグラフィックアーティストであれば、そんなことも気兼ねなくできる。何だってシンメトリーにして、大量にコピーできちゃう。いくらはしゃいでも怒られないような気がする。なぜならグラフィックアーティストだから。。。

この間の香港でのペインティングは本当に楽しかった。夢の中で、描いた絵をシンメトリーにして回転と反転を繰り返してワープさせ、大量の木漏れ日を四方八方からをそそいだので、今頃ミラーボールがぐるぐる回る眼鏡屋さんになっているはず。サイアンプンの星。また行きたい。

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